WA ベレッタM8045 INOX

お久しぶりです。
約1か月ぶりの更新になります。
いやー忙しくって全然更新できてなくてすんません。本当申し訳ない…。
ネタがある限りは続けていきますのでどうぞよろしくお願いします。


さて、初心に返りまして今回はベレッタ。WA製のM8045でございます。
M92FSのいとこのようなモデルで、通称“クーガーF”とも。

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従来のM92Fはプロップアップ方式ですが、この子はローティングバレル方式
採用しています。これによってスライドの強度は確保され強装弾にも
対応できるようになりました。このM8045は.45ACP弾仕様のモデルです。
また重心も短くコンパクト化もされていて、なかなか意欲的な銃です。


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WAなので刻印はピエトロベレッタ刻印です。グリップもちゃんと三本矢。
(写真撮り忘れました)
セフティもM92同様のアンビタイプ。小さめのレッドポイントが萌えます。



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バレル側面。これがウワサの口リータ―バレル ロータリーバレル。
ロッキングラグを設けた銃身を螺旋状のカムで回転させる方式なのですが、
ガスブローバックの本銃でも見事に再現されています。


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ただしM1934から続いてきた伝統のスライド形状を捨てることとなり、
「ベレッタらしくない!」という理由であまり売れなかったそうです。
現在ではこのモデルは廃版となってしまいましたが、後継機種でPx4という
モデルが出ています。劇場版まどマギでほむらが二丁拳銃で使ってるヤツね。


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マガジン。
何気にお気に入りの部分。ぱっと見スチールプレスっぽくて雰囲気あります。


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リアサイト。ファイアリングピンの形状は同社M92Fよりもリアルです。
現行モデルはSCW ver.に進化しトランスファーハンマー化を実現しています。

クーガーってWAとKSCの二社から出ていて、新旧モデルも合わせると
合計5種類位あるんですが、どれも出来がいいので目移りしてしまいます。
新型のSCWモデルやシステム7のガツンとくるリコイルは魅力的ですが、
ABSメッキは旧モデルしかなく、仕上げも綺麗なのでこっちも捨て難いです。

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