ユンカース スピッツベルゲン F.13(6110-5)

腕時計のターン!
ユンカースよりスピッツベルゲン
F.13である!

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説明しよう!
「ユンカース」は19C末から第二次大戦戦前まで存在したドイツの航空機会社で、
「F.13」とは第一次大戦の終わりに開発された世界初の全金属製航空機らしいぞ!
「スピッツベルゲン」はグリーンランドの東にあるノルウェー領の島なんだって!
(ごっごめんなさい飛行機やミリタリーは全くわからんもので…汗)

この時計はドイツミュンヘンに本社を置くポインテック社が製造したもの。
この会社は他にもツェッペリン(魔女の宅急便に出てきそうなやつ飛行船)を
モチーフにしたファッション時計なんかも作っています。
代理店が入ってからロフトとかで結構見かけるようになりましたね。


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ヒストリーもさることながらこの時計、かなり見所の多い時計です。
一見するとオーソドックスなパイロットウォッチに見えますが…。














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なんと手巻き式クロノグラフです。
それもPOLJOT(ポレオット)というチョット珍しいロシア製のムーブメント。
なんでもガガーリンが宇宙に行った時の時計を作った会社らしい。スケール大きいよ!

このcal.3133はあのValjoux(バルジュー)のオールドクロノムーブ
cal.7734を改良したもので、これをポ社がさらに仕上げ直してるっぽいです。
コートドジュネーブの上に金メッキとかなりブルジョワジーな感じ。



リューズ&Dバックル。リューズにはユンカースのマークが入ってます。
Dバックルはいつもの松重商店のものに替えてあります。

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白バック&太陽光にて。
片面無反射のカーブサファイアガラスなんで視認性は良好です。

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ビーバレルBB0036と。世にも珍しいロシアンバルジューVS中華茄子。

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ユンカースF.13のポレオット製3133はカム式なのに対して、
ビーバレルBB0036のシーガル製ST19はピラーホイール式です。
そのため、ボタンを押し心地や運針の精度はビーバレルの方が一枚上手か。
一方でパーツの仕上げはややユンカースの方がリードしてる感じ。

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ワルサーP38と一緒に。くれぐれも時代考証とか突っ込んではいけません。
そもそもバックの布がユニクロのジャンパーな時点でお察し 笑

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以上、見どころ盛り沢山ユンカースでした。
実はこの時計、最後にとんでもない秘密が。
そりゃあ、パイロットウォッチですからもちろんアレですよ。アレです。
じゃあ行きますよ!3・2・1 ポチっとな。




































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まさかの全面夜光(*゚∀゚)=3
これ!すっごいです!!
マジで明るいです。多分Gショックよりも明るいんじゃなかろうか。
映画館デートに着けていったらきっと苦情を言われるレベル。

この明るさから実用性においてはBB0036に勝ります。特に重宝するのが夜間作業時。
フラッシュライトを当てれば一瞬で蓄光完了して数時間は持ちます。
しかもクロノグラフ付きなので秒数をカウントする点検作業に重宝します。

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