フレデリックコンスタントよりクラシックオートマチック(2本目)
…2本目?
ハイ。2本目です。
大学生の頃買ったフレコンの佇まいがあまりにもドストライクだったので、
やっぱりゴールドも欲しくなってしまって5年前にポチっちゃいました。
反省はしている。だが後悔はしていない。
まずはドアップ。
まったく同じデザインの時計を2本買ってしまうという暴挙っ・・・!
圧倒的愉悦っ・・・!
わざわざ同じものを買ってしまうくらいこの文字盤はガン惚れしています。
そして、この佇まいはやはりゴールドの方が映えますね。金髪美人最高(*゚∀゚)=3
裏はシースルーバック。
実は前のモデルとはメカが違っていて、
前のがETA2824-2(25石)ベースなのに対して、こちらはセリタSW200-1(26石)が
ベースでしょうか。ローターの軸受けやベアリング部分の色も違います。
はたしてその違いは…正直良く分かりません(笑)
革バンド&バックル。
私はおっちょこちょいなので革バンドの時計は大体Dバックルに替えてます。
これは松重商店というところのDバックルを使っているのですが、
着脱が楽で機能的になる上に、色合いもピッタリで気に入っています。
バンドも純正より好きです。amazonで売ってるので入手性もいいです。
白バック&太陽光で。
実は前のモデルから改良された点として、サファイアガラスの裏面に
無反射コーティングが施されました。おかげで視認性はかなりアップ。
エントリー~ミドルの価格帯において、
クラシックは昔と違って売れ線になったのか、かなりの激戦区となっています。
レイモンド・ウィル、オーガスト・レイモンド、ルイ・エラール等の対抗馬が出現し、
ロンジン、ティソ、ハミルトンらスウォッチ勢がパワーマティック80搭載機を投入し、
セイコーやオリエントら国産勢すらもが参入する始末。10年前とはエライ違いです。
フレコンは新参メーカーでありながら、
この手の廉価クラシックでは古参であり、しかもデザインはずっと変わっていません。
他社の最新モデルと比較すると派手なスペックはないし、際立った特徴もない。
けれどもインデックスの絶妙なバランス、柔らかい表情は他じゃ出せないと思います。
あくまで自然体で気取った感じがしないところがお気に入りです。
おまけ。金と銀。
ケースやベルトの色が違うだけで大分印象が異なり、使い分けができます。
カイジやアカギも面白いけどコレも好き。
欲の世界を突っ切った先に世界がある…。
鬼がいるのか…ひょっとすると仏にでも遭えるのか
いや…案外そこに座っているのもやはり人かもしれない…!
↑なんという名言
この記事へのコメント